何でもないけど幸せなこと
幸せというのは何でしょうか?
お金持ちになること?結婚すること?
きっとそれらも幸せかもしれません。
しかし私はお金持ちでもなければ、結婚してもいません。でも幸せです。
不幸だとか、つらいとか思うことがないわけではありませんが、おおむね幸せです。
私は人より少し感受性が豊かなようです。これが、私を幸せにしている一番の要因ではないかと思います。
苦労していることもありますが、恩恵もあります。
例えば、些細な変化や出来事に気づきやすくてすぐ感動します。
今日は4つセットになっている小さなヨーグルトを食べました。そしたらフルーツの量が少し多くて、うれしくなりました。
この前は、カーテンを洗うためにカーテンを外したら、それだけで部屋がとても明るくなって、そのままカーテンをつけずにいることにしました。
そして今、カーテンがついていない窓は外の光をちょうどよく取り入れてくれて、電気をつけなくても部屋が明るいです。人工的な光とは違う柔らかな光が部屋を満たしてくれているのが、なんだかとても幸せな気持ちにしてくれます。
これも、日が当たりすぎないこと、マンションであること、窓ガラスが透明ではないことが重なったことで実現していると思うと、いい偶然だなあとしみじみ思います。
長くなりましたが、要は私は日常の何でもないことに幸せを見つけるのが好きだということです。
毎日何かしら小さな発見で幸せを感じているように思います。
オチはありません。
ただ、どこかにいる同じ感性の人にこの文章が届かないかなあなんて思ったりしています。それだけです。